瞬塾 ロボット日記

国立市の小さな塾・瞬塾のブログ。 ヒューマンアカデミーさんから教材の提供を受け ロボット教室国立駅前教室、国立さくら教室の運営もしています。

2009年06月

今日は最近の授業で生徒が間違えていた、まぎらわしい英単語を紹介したいと思います。

まずはこの二つ
went   go 行く の過去形  動詞
want~  ~を望む       動詞

確かに一文字違いでまぎらわしいです。しかし意味は全然違います。生徒がよく見間違えるのにはこの二つの単語はどちらも後ろにtoが来ることが多いという理由もあるようです。よく文を見て、勘違いしないように注意しましょう。

つぎに
look   見る          動詞
took   take 取る の過去形  動詞

これまた一文字違いですね。要注意なのが熟語の
look after~  ~の世話をする。(=take care of~)
take after~  ~に似ている。(※血縁関係の人しか使えない)
この二つは意味を逆に覚えてしまう生徒が多いです。
look afterは 「後ろを見てあげる→後見する→世話をする」こんな流れで覚えておくと良いと思います。
take after は少々無理がありますが、「親の性格、容姿などの一部を取って後世に残す」というイメージで覚えると良いです。こういうイメージなら血縁関係にしか使えないというのも覚えられると思います。二つの覚え方とも参考までにどうぞ。

最後にかなりまぎらわしいこの4つ
though~   ~だが           接続詞
thought    think 考える の過去形   動詞
through~   ~を通り抜けて、~を通じて 前置詞
thorough    完全な           形容詞

この4つは相当まぎらわしいです。昔、私もよく見間違えました。意味も品詞も違う上に、すべてよく出てくる(特に上の3つ)単語なので要注意です。

こういった見間違いしやすい単語はまとめて覚えて「確かこの単語にはまぎらわしい単語があったな」と意識しておくことで、うっかりミスが減らせますので頑張ってみましょう。


 

イメージ 1

これは瞬塾で育てているセイロンベンケイソウという植物です。この植物は別名ハカラメ(葉から芽)といいまして、葉を土か水の上に置いておくと、葉の切れ目から芽が出てくるという大変生命力豊かな驚きの植物です。種がなくとも増えることができます。この写真のものも葉一枚からここまで大きくなりました。2~3年ほど育てると150cmぐらいになって綺麗な花が咲くそうなので、今から楽しみです。


瞬塾の生徒もこのセイロンベンケイソウのようにたくましく力強く勉強して行って欲しいです。


なお、もしこの葉を欲しい人がいたら、差し上げますのでご連絡くださいね。(数に限りあります)


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