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私は優れたIT企業に人材を紹介したりもしています。将来は塾(民間教育)と企業とを結ぶ架け橋になれないかなと考えたりもしています。

先日は同世代(20代から30代前半)の経営者や公開企業の役員などが集まる身内だけの異業種交流に招かれて行ってきました。メンバーは固定で毎月開催したいとのこと。学生ビジネスコンテストで最高の評価を受けベンチャーを立ち上げた方や、M&Aを専門にしている英国の事務所に所属する弁護士、投資会社の役員で企業買収のプロ、税理士として経営に参加している方、などなど若くしてビジネスの第一線で活躍している方ばかりでした。

その方たちに聞いた中で、学生時代は今のビジネスとは関係ないことを研究したり専攻したりしていた、という話が印象的でした。

最近キャリア教育ということで、小学生に株式の売買をさせたりするということを聞きました。私はこれはちょっと的外れな気がしています。お金を追いすぎです。

キャリアを見すえた教育というのは、『将来どんな仕事をして世の中・社会にどんな責任を負うのか』ということを少しずつ意識しながら、英語や数学や様々な基礎科目を勉強し自分をトータル的に磨いていく、ということだと思うのです。

みなさまはどうお考えでしょうか。