瞬塾 ロボット日記

国立市の小さな塾・瞬塾のブログ。 ヒューマンアカデミーさんから教材の提供を受け ロボット教室国立駅前教室、国立さくら教室の運営もしています。

タグ:練習用

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アドバンスプログラミングコースのロボットは、2台目の読書支援ロボ・メクリン!
前回はページを持ち上げる部分、めくる部分がはっきり分かれていましたが、
今回のロボットは違う方法でページをめくります。

まず、上の写真のように腕をページに押し付けて、
一ページだけをゆっくりたゆませながらスライドして......

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端へ到着し、今までページを押さえていた腕を上にはなして、ペラッとめくれたら成功!

前回はとは違うやり方なため、これまたなかなかに調整が大変です。
ロボット本体やプログラミングはもちろん、めくる紙の質や、本の厚みも重要ですよ。

先月、今月と、ページをめくるという同じ目的を達成するため、
異なるアプローチを試してみました。
両方の動きの特徴を理解して、良い点、悪い点を比較してみましょう。

人の役に立つロボットまでの道のりは、試行錯誤の連続ですね!


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じわじわと暖かくなってきました今日この頃、気づけばもう春ですね。
さて、今月のプライマリーコースのロボットは、こちらのロボアーム!
上の写真では小さくなっていますが、スイッチを押すと......

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ぐ~んと伸びます!ちなみに、先端部分は伸びると同時にものをつかむようになっています。
パーツなどをつかんでみて、上手に操作できるよう練習してみましょう。

次回はもっと遠くまで届くよう、伸びる部分をより長くしてみます!
また、上手にものをつかむため先端にどんな工夫がしてあるのか学びましょう。

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今月のロボット2体目はこちら、読書支援ロボット、メクリン!
自動で本やノートのページをめくってくれるロボットです。

写真右上の部分がタイヤでページを持ち上げる装置、
下の部分がページを直接めくる装置です。
手が使えないとき、他に何かをしているときに本を自動でめくれたら便利!
……というロボットなのですが、初日はスイッチを手動で操作します。
まず、サイズぴったりでめくりやすいノートを固定、めくる用のシャフトの位置を調整、
上の写真のようにページを持ち上げたら、すき間にシャフトが入るよう操作して......

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ペラッ!!

差し込まれたシャフトが、ページをめくってくれます。やった!

なかなかに手間の多い仕組みで、ふだんページをめくるという動作を難なくこなす、
人間の体の高性能さにもしみじみしてしまいました。
それでも、人のからだの一部となり、手助けしてくれるロボットというのは夢があります。

2日目には、プログラムを使って自動でめくってくれるように改造します。



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2月になりましたね。初春といえど一層の冷え込み!インフルエンザも流行っています。
手洗いうがいはしっかりと、体に気をつけましょうね。

さて、今月のロボット1体目は、プライマリーコースよりロボドーザーです!
大きなうでがかっこいい、ブルドーザー形ロボットですね。
車部分に注目すると、四つのタイヤすべてがモーターにつながって動く、
四輪駆動(よんりんくどう)になっています。
そのため、力が強く、上手くすれば坂道も登れますよ。

ちなみに写真のロボットはまだ途中の姿です。
これからパイロットを乗せる席を作ったりして、よりブルドーザーらしくしていきましょう。

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寒さの一層厳しくなってゆく今日この頃ですね。
皆さま風邪などひかれぬようお気をつけください。

今日のロボットはミドルコースの更に上級者向け、プログラミングも学ぶことができる
アドバンスプログラミングコースより、モゾットです!

脚は前に2本、後ろに2本あり、左右で交互に動かすことで前進・後退ができます。
また、モーターを2つ使うことで異なる動きを作り、
曲がったり、その場で旋回させることもできます。

複雑な構造の脚が生み出す、モゾモゾとした独特のうごきは、
今まで見たことのない生き物のようで、とてもユニーク!
ですが、微妙なずれで動かなくなってしまう繊細さもあります。
作りは注意深く、発想は大胆に、新しい動きをさせてみましょう。




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